U-23日本代表カタールに勝つ

結果を見れば4vs2延長で勝利だが課題は山積
良かったのは前半1分5秒にMF山田楓喜(東京V)がボックス手前から強烈なミドルシュートを放ち、先制点
落ち着きをもって進行するはずが、24分にカタールのアルヤジディがクロスを上げると、DFの関根大輝(柏)がアルラウィに競り負け、豪快なヘディングシュートを許して1-1の同点
42分にカタールGKアブドゥラーの一発レッドで日本が数的優位になるも追加点を奪えずに同点で前半を折り返す。


GKを失い数的有利になってからチャンスを外し続ける、後半49分、自陣右サイドでカタールに与えたフリーキックからヘディング弾を浴びて、数的有利の中 逆転、それからはカタールの選手が時間稼ぎ
後半22分に右サイドでコーナーキックを獲得。 コーナーキックから山本理仁(シントトロイデン)が左足でクロスを入れるとDF木村誠二(鳥栖)がヘディングシュートを決めて日本が2-2の同点に追いつく
その後、やっと細谷が決め延長後半7分に筑波大の内野航太郎が追加点を挙げて4-2と突き放して勝負あり。